横にもなれない避難所。椅子で寝るらしい。そしてカロリーメイト1片だけ1日に提供されたらしい。ケチな自衛隊と日本政府。
ハッキリ言って、避難所の状況って家に居るよりもヒドイ場合がほとんどですね。
その避難所は水も電気も無く、カロリーメイト1箱が1家族にたいして配られただけだという。つまり4人家族だったら、その日1日はカロリーメイト1切れだけ食べれたという事だ。まったくもってケチな話だ。
自衛隊は非常時に備えて大量の非常食を備蓄している。ケチなのか、彼等は避難した人々に対して、その非常食を配る優しさも無い様だ。最低でも一人につき3箱くらいのカロリーメイト、またはその他の非常食を配れたはずだ。
避難所に水も電気も無いんだったら、家(床上浸水していない、または2階部分がある家)に居た方がマシだろうに。
家だったら、最低でもある程度の食料は冷蔵庫やキャビネットなどにあるはずだ。飲料水のボトルがある程度あるんだったら、飲み水の心配も無い。おしっこはバケツなどに入れて外に放り投げればいい。どうせ外は水浸しなんだから。ウンチはスーパーからもらったプラスチックの買い物袋をバケツに縛りつけ、そこにすればいい。済んだら袋を縛って、とりあえず外に放り投げておけばいい。最低でも他の人々を気にせずに自分の布団で寝る事ができる。あとは水が引くのを待つだけ。ちょっと退屈だが、避難所の人々と水が流れないトイレを共用するよりはマシだろう。
もし自衛隊が来たら、「私は避難なんかしたくない!余計なお世話だ。」と言って追い返した方がいい。
教訓としては、台風が来るという時には、万が一に備え、飲み水のボトル5日分、スナック菓子やら非常食として料理しなくても食べれる物も5日分、買っておくといい。なにも混んでいる避難所に行って、汚いトイレを共用し、カロリーメイト1カケで一日過ごす事もしなくて済む。
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